MILK

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http://milk-movie.jp/

「MILK」という映画のDVDを観た。

実話に基づいたストーリーで、ハーヴィー・ミルクというアメリカ・サンフランシスコの政治家の活動を描いている。
ミルクさんはゲイであることを公にした最初の政治家だったらしい。
当時の社会のゲイに対する扱いは、現代とは全く違っており、特に一部のキリスト教集団からは泥棒や娼婦と同列の扱いを受けていた。
そんな中、「弱者に権利を!」と政治家になるべく立ち上がったミルクさんは、度重なる落選にも諦めることなく挑戦を続け、ついに市会議員に当選。しかし、1年も経たないうちに、あるトラブルからサンフランシスコ市庁舎内で射殺されてしまう。

ほんの30年くらい前のことだけど、こんな風に差別と戦った人たちがいたということに感銘を受けた。
↓の動画は、支持者たちによる追悼の行進と、ミルクさんの実際の声による遺言。

2009年をだらだらと振り返る、年末恒例エントリー。

【本】
読んだのは25〜30冊といったところ。
何が面白かったかなー。
ビジネス書では「グランズウェル」かな。
小説では「一瞬の風になれ」。
デザイン関連では「私 デザイン(石岡瑛子)」が良かった。

他に読んだけどブログに書けなかった本も書いておく。
・藤田晋の仕事学
・ブルーオーシャン戦略
・亀倉雄策の直言飛行
・ロングイエローロード(秋吉敏子)
・男たちへ/塩野七生
・人びとのかたち/塩野七生

【美術展、デザイン展】
全然行かなかったなー。10数回くらい。
難波田史男展@世田谷美術館」「ヴェルナー・パントン展@オペラシティアートギャラリー」あたりは良かったかな。あとは閉館ということで那須高原まで観に行った「ニキ美術館」もやはり行っておいて良かった。
チェックしておいて行きそびれた展示が多かったのは、やっぱり結婚によってフットワークが鈍ったということなのか。

【ライブ】
ハナレグミ、菊地成孔とペペトルメントアスカラール、UENO JAZZ INN、TANIA MARIA、東京JAZZ、高田漣、沖仁、ハナレグミ、妹尾武、上原ひろみ。...合計10回。

ZEPPのハナレグミは盛り上がった。新譜も良かったし、来年は何をやってくれるのか楽しみ。
キリンジは今年一回も行かなかったな。まあライブ自体1回しかやってないけど・・。来年はもうちょっと活発な活動といいアルバムに期待したいかな。
しかし今年行ったライブアクトは、おなじみのアーティストが多いような気もする。もうちょっといろいろなアーティストにチャレンジしないとね。
沖仁さんは今年発見したアーティストだったな。彼は出あえて良かった。

【ほか】
仕事関係もあって、演劇や舞台芸術を観る機会が多かった。
で「三文オペラ」「戦場のような女」「年老いたクラウン」「ジャンヌ・ダルク」を。
F/Tで「資本論」「Hey Girl!」「転校生」「Cargo Tokyo-Yokohama」「H3」「花は流れて時は固まる」「フォト・ロマンス」「卵を立てることから―卵熱」「神曲ー地獄篇」「神曲ー煉獄篇」「神曲ー天国篇」を観た。
こんなに舞台芸術を観る機会もそう無いだろうと思う。30代という時期に、こういった作品に触れる機会を持てたことは、2009年の幸運だったことの一つだと思う。

・・・2009年のインプットについてはそんな感じ。

ほかに出来事としては、結婚したり、新婚旅行でイタリアに行ったり、会社を退職して就職活動をしたりと、個人的には波乱に満ちた1年だった。

来年は
・転職先を早めに見つける
・自分がやりたいことをしっかり考える
・特にビジネス関連の書籍をハイペースで読む
キムチを漬ける
というようなことを念頭に置いて頑張っていきたい。

クリスマス・キャロル オフィシャルサイト

ちょっと前に、妻が行きたいと言うので映画「クリスマス・キャロル」を観に行った。
話自体はディケンズの名作ということで、知っている(でも忘れてた)ものだったけど、表現が斬新だった。
CGのリアルさがすごくて、後で調べたら「パフォーマンス・キャプチャー」という手法で俳優の演技をCGに取り込んでいるので、リアルになっているらしい。どおりでジム・キャリーが何役も演じていると思ったら、そういう仕組だったのか、と納得。(そのあたりの説明はこのサイトが詳しい)

他に、映画全体の動きも迫力満点で、ジェットコースターに乗っているみたい。
吹替版はメガネをかけての3D上映というのもあったらしいけど、これ以上飛び出してきたら酔ってしまうのではないか・・と心配になってしまう。

日本ではクリスマスというと、恋人たちのロマンチックな季節、というイメージになりがちだけど、本来のクリスマスとは、寛大さを持ち、一年を支えてくれた人に感謝をするものだということを教えてくれる作品だった。
そして老人のスクルージでさえも、心を改めたことで人生が変わったように、何かを始めるのに遅すぎるということはない、というメッセージも込められているような気がした。

年の瀬のこの時期に相応しい、いい映画だったと思う。

パコと魔法の絵本

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パコと魔法の絵本 通常版 [DVD]

ツタヤで借りてきて観た。
この作品は、特に興味があったわけじゃないけど、予告を観て感動しそうだったので借りてしまったという・・。
観始めての印象は「・・あれ?」という感じで、ちょっと違和感。思ったよりコメディーっぽい。で、そのコメディーの質が唐突というか、なんかしっくりこなかった。監督は違うけど、以前みた「鈍獣」にも通じるような感じ。

こう言っては元も子もないけど、日本人の俳優によるファンタジー風の表現て、どうしても日常感が拭いきれ無いのかなーと思った。外人ならいいのかというとそれもあるし、あとアニメとかCGとかでもいいだろうし。

そんな感じでちょっと冷め気味に観たせいもあって、あまり感動できなかった。残念。

ボッサと陸玖

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去年の今頃から、犬が二匹になったのです。ブログにはまだ載せてなかったか。
黒い方の名前は陸玖(りく)。
ボッサと同じ5歳で、体重がボッサの1.5倍もある大型トイプードルです。
でも性格がおっとりしていて、いつもボッサにやられているという・・。
その様子は↓をご覧ください。

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オリヲン座からの招待状 [DVD]

昭和30年代、小さな映画館を切り盛りする夫婦と、転がり込んできた弟子、それをとりまく人々と、時代の移り変わりを描いた作品。出演は宮沢りえ、加瀬亮、宇崎竜童など。
メインテーマの「Place To Be」を上原ひろみさんが手がけていることから、この映画の名前を知っていて、たまたまレンタルしてみた。

Amazonのレビューでは 「日本版ニューシネマパラダイス」等と書かれているが、確かにそんな節はある。でもあちらは老人と子供の交流を描いたもの、こちらは男女の純愛を描いたものなので、印象としてはだいぶ違ったかな。
すごい盛り上がって大感動、というわけではないけど、ちょっとした仕草からもお互いを想っていることが感じられたりして、切なかった。

上原ひろみさんが泣きながら「Place To Be」を演奏する動画をYouTubeで発見。
これも映画に合った、抑えられたいい演奏です。

ヴェニスの商人

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ヴェニスの商人 [DVD]

DVDで観た。
シェイクスピア原作の有名な戯曲を映画化した作品。原作は1594年頃に書かれたのだとか。
マイケル・ラドフォード監督、アル・パチーノ出演。
あらすじはwiki参照。
wiki

契約を盾に無理を通そうとする強欲な商人シャイロック(アル・パチーノ)を、正義側のポーシャが頓知を使ってやっつけるという、小気味よい話。
しかしヤマ場では若い女性が二人で男装して、法廷でシャイロックを断罪するものだから、「みんな普通気づくだろ!」とついツッコミを入れたくなるけど、まあそこは昔の劇ということで。

この作品では、シャイロックに対して同情的な演出がされているらしく、人種差別的な迫害を受けているような表現もある。
もちろん、本当にそうだったのだろうけど、昔はそれが当たり前だったっていう。
時代は変わるし、その中で受け継がれている物語も、役割や解釈が変わって行くのだなあと思った。

ちなみに敬愛する手塚治虫先生も、「ベニスの商人」を書いているらしい。(「虹のプレリュード」に収録)
知らなかった。今度ブックオフで探してみよーっと。

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レパントの海戦 (新潮文庫)

1571年のトルコ対ヴェネチアの地中海の覇権をかけた海戦を、様々な角度から描いた塩野七生さんによる歴史小説。1987年刊。
この本は、イタリアに旅行に行く時に持って行って滞在中に読んだので、ひときわ特別な気持ちで読んだ。
あまりこういうジャンルの本は読まないのだけど、当時はこういう船が主流で、こういう戦法で・・という時代背景的な部分と、登場人物の思惑が交差するところが楽しく、一気に読んでしまった。
海戦ということで「平家物語」なんかにも近いかもしれない。那須与一とか。

この本の前に読んだ「コンスタンティンノーブルの陥落」も面白かったし、塩野ワールドにはこれからどっぷり行きたいところだ。
次は「海の都の物語〈1〉--ヴェネツィア共和国の一千年
」あたりかな。
ヴェネチアについてはもっと知りたい欲が強くなっていて、どんな国だったのか、どんな人がいたのか、これからも継続的に追って行きたいと考えている。

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ヴェルナー・パントン展

1ヶ月くらい前に観に行った展覧会。
ヴェルナー・パントンさんは、デンマークのデザイナーです。
かの有名なパントンチェアをはじめとして、照明、椅子、テキスタイルの展示が前半。
後半は空間全体に及ぶデザインワークを写真と展示で見せていた。これが圧巻。
天井まで特徴的なオブジェクトで埋め尽くされているので、非日常感がすごかった。
それを体験できる空間として、↑の写真の「ファンタジー・ランドスケープ」が展示されていた。
この布でできた洞窟みたいなやつは、1970年にデザインされたらしいんだけど、もはやインテリアというかなんというか・・。でも入るとすごく楽しくて、展示の中でも印象に残るものだった。
他の空間作品は写真でしか見れないものも多かったけど、さすがにしょうがない。

最後にヴィデオの展示があって、これはヴェルナー・パントンさんへのインタビューを収録したもの。
その中で印象的な言葉があったのでメモしてきた。

「サクセスとは、完成したものを一瞬いいと思うこと。
ーーちょっとだけ、ね。完全にではありません。」

「大切なのは途上にあるということ。やってみること。悪意のない無関心より重要です。」

やはり強い探究心があるから、あのような革新的な作品が生まれたのだ、ということがよくわかるヴィデオでした。

ハナレグミ@zepp tokyo

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ハナレグミの「tour あいのわ」追加公演に行ってきた。
当初、東京公演は武道館しかなくて、行くつもりがなかったんだけど、追加公演としてzepp tokyoが出てきたので、これは行くしか!と先行で立ち見席のチケットを取り、行ってきた。

ライブは、相当に良かった。
ハナレグミの演奏は今まで何度も見ていて、相当近く(2mくらいとか)でも聴いているので、それ以上のことは無いだろう・・と思っていたのだけど、スタンディングでの盛り上がりや選曲も手伝って、ハナレグミの世界にどっぷり浸かることができた。
ハナレグミはやっぱり、ライブが良いなーと再認識。

以下、mixiから持ってきたセットリスト。

 360°by asa
 あいのわ
 愛にメロディ
 ヒライテル 〜 THREE LITTLE BIRD 〜 WAKE UPしてください
 踊る人たち
 今夜はブギーバック(ラップのみ)
 音タイム 〜 ノルウェイの森 〜 音タイム
 PEOPLE GET READY
 マドベーゼ
 家族の風景
 ...がしかしの女
 レター
 あいまいにあまい愛のまにまに
 大安
 やさしさに包まれたなら by 荒井由実 〜 明日天気になれ

 〜アンコール1〜
 うららかSUN
 光と影

 〜アンコール2〜
 あいのこども
 ハンキーパンキー

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