
こないだMOTで作品展を観た、大竹伸朗さんの本。
大竹伸朗さんのことはこないだ観た作品以外何も知らなかったので、この本を読んで、なんでああいう作風が生まれたか、どこに美意識を置いてああいう作品を作っているのか、ということが垣間見えて興味深かった。
端的なことを書くならば、大竹さんは何もないところからものを作ることに興味はないのだと書いている。だから白い紙に描くのではなく印刷物の上に描く作品があったり、船の木型を利用した作品がある。とか、そういうような。
あとは作品とあまり関係ないけど、若き日の大竹さんが北海道の牧場で働いてるときの話も面白かったな。
惜しいのは、この本を読んだ今、もう一度「全景」を観れば、より深くなにかを読み取れるだろうに、あの作品展は作品が多すぎて二度も行く気がしないということ。
いや、「二度も」じゃなくて「二度と」と言うべきか。
01:09 | コメント (0) | TB | art / book
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