2007年3月アーカイブ

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デザインのデザイン

読了。最近読書づいてるなー。いいことだ。しかしデザイン系の本ばっか・・。

原研哉さんのデザイン論。
以前「design quarterly」かなにかで原さんのエッセイを読んだときは、ウームと唸らされたっけ。
大学教授もやられているだけあって、文もこなれている。

1.デザインとは何か 2.リ=デザイン 3.情報の建築という考え方 4.なにもないがすべてがある
5.欲望のエデュケーション 6.日本にいる私 7.あったかもしれない万博 8.デザインの領域を再配置する
の8章から構成される。
僕はやはり実例を基盤にした話が面白く、2章〜4章あたりを楽しく読んだ。
3章は「受け手の脳の中に情報の建築物を造る」という考え方を披露していて、斬新に感じた。
4章は無印良品のグラフィックに関することで、田中一光さんから引き継いだあたりなど興味深かった。
愛地球博に関する7章も面白かったな。

ただ惜しいのは、文体が硬いせいか、やけに小難しかったり理屈っぽいような気がして、なかなか頭に入ってこない部分があったこと。
また時間をおいて読み直したら理解できるかなー。

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田中一光の文字とデザイン (1977年)

1977年の本。「アートテクニック・ナウ」と題されたシリーズ物で、デッサンや水彩画、写真などそれぞれの専門家が技法を語る本。
田中一光さんはタイポグラフィの専門家として執筆をした模様。(「ポスターデザイン」の回は永井一正さんが担当)

この本は素晴らしかったなー。田中一光さんのエッセイはそれなりに読んでいるけど、具体的な技術やそれぞれの作品についてのコメントまで書かれたのは見たことがなかった。
薄い本だけど、他の田中一光さんの本とは方向性が違うという点で、貴重な本だと思った。
デザイナーとしての心構え的な文章でも含蓄のある言葉がたくさん書かれていて、また目を覚めさせられる思いでした。

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松永真のウェルネスデザイン
クリエイションギャラリーG8でやってた「松永真のウェルネスデザイン展」に行ってきた。
昨日ブログにも書いた亀倉雄策さんの名を冠した賞が毎年選ばれていて、それの第9回として松永真さんの「ISSIMBOW」が選定され、その記念展示だった。
ちなみに ISSIMBOWは漢字で書くと医心方で、お香のブランド。
松永さんが作ったキービジュアルを起点として、香り、イメージサウンド、パッケージ、ペーパーバッグなど総合的にブランドを作ったことが評価されたそうな。

亀倉雄策さんの本でも、松永真さんの本でも「経営者といかに対等に付き合うか、ブランド作りのアドバイスができるかが、デザイナーとしての器量を問われるところだ」的なことが書いてあったけど、その一つの頂点と言えるのがこのISSIMBOWなのではないか。

思わずお香を一個買ってしまった。今度家で焚いてみよーっと。

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亀倉雄策

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亀倉雄策  YUSAKUKAMEKURA 1915-1997 ggg Books 別冊4(スリージーブックス別冊4)

日本のグラフィックデザインを牽引した巨人・亀倉雄策さんのエッセイ集。
1934年、まだデザインという言葉がない時代に「図案家」としてキャリアをスタートさせた亀倉さんのデザイン人生を、日本工房時代、日宣美時代、海外での講演原稿、オリンピックポスターの誕生舞台裏、などで振り返る。
1月に宇都宮でやってた亀倉雄策展に行って、実際にたくさんの作品を観てたので、理解しやすかったように思う。
「最後の一撃」というエッセイで、「アートディレクションとは」ということについて語ってるんだけど、内容がすごくて感動した。

安比で没後10年展もあるらしい。一瞬行こうかと思ったけど、こないだ観たばっかりだしな・・。

桜と宮崎監督

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今日は会社を休ませてもらったので、のんびりやるつもりが・・あっと言う間に12時。
そりゃー突然入った仕事に対応したし、接骨院行ったし、ドンキホーテで買い物したし、洗濯もしたし、アンチョビのパスタ作ったし、ボッサと散歩したし、友だちの家でテレビ観たし・・って書くと、起きたの1時なのにいろいろやってるなー。
一日にこうやって詰め込みすぎちゃうのが貧乏性というか、のんびりできないでいる原因なのかもしらんね。

そんな中、最近の楽しみは桜が咲きつつあること。
今日は神田川沿いを散歩したんだけど、もうお花見をしてる人がいてびっくり。気が早いというか・・。
新しい携帯、media skinのカメラ性能のテストもかねて、桜をいっぱい撮ろう。

夜はプロフェッショナル・仕事の流儀に宮崎駿監督が出た。
これは、完全に番組が負けたというか、宮崎監督のドキュメンタリー番組のように思った。
いつものプロフェッショナル〜なら黄金パターン(VTRで紹介→スタジオで話をきく→VTRさらに仕事のようす→スタジオでプロの道具拝見→ VTRでトラブル発生→解決、プロフェッショナルとは)があるんだけど、それが全然成立しないほど宮崎監督の個性は強い。茂木さんも住吉さんも、今回はほんのちょっとしかしゃべってないし。

番組はほんとに素晴らしくて、この、何千万人という子どもを育てた、といってもいい程の仕事をしてる人が、今までやってきたことに失望しながらも、次のステージを模索するっていうのは、本当にすごいし、それだけで勇気づけられる気がした。
ジブリのドキュメンタリーならいろいろと出ていて、その中で宮崎監督の仕事っぷりが描かれていたりもすると思うんだけど、それはあくまでファン向けの内容だと思う。
今日放送されたのは、もっと原点に近いもの。カメラに向かって苛立ったり、カメラの人も逆に腹をくくってぶつかって行ったりと、緊張感があふれる内容だった。
これを番組の枠にはめないで、生の状態に近いかたちで放送した担当者は、えらいと思った。(あるいは、加工のしようがなかったのかもしれないけど)
また観たいなー、これ。録画してもらおうかな。

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これまたオークションで購入。
alessiのバスケットと言えばBLOW UPが素敵だよなー。買うには至ってないけど。

でもこのワイヤーバスケットも地味かと思いきや、手にしてみると、ずっしり重くて、質感があっていい。
目も細かいから、こまごま入れるのにいいかもしれない。
ということで今はボッサのブラシやらハサミやら薬やらを入れる場所にしてます。

なんかこの写真フナムシみたい。

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第三帝国の恐怖と悲惨
KAZEで新しい公演が始まったので、会社の友だちを連れて観劇。
ナチスの支配化に入りつつあるドイツを、7つのシーンで描いた作品。
役者さんは5人しかいないけど、シーンごとに設定がかわるので、たくさんの人が描かれていることになる。

MEDIA SKIN

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MEDIA SKIN
僕が住んでる部屋は携帯電話の電波が悪くって、窓際じゃないとアンテナが立たない。
それで充電器を窓際に置いたりして工夫してたんだけど、こないだ部屋に友だちが来たときに、AUならば家中どこでも電波が強いということを知り、番号も変えなくていい仕組みができたこともあって、キャリアをAUに変えた。

ちょうどいいタイミングで吉岡徳仁さんのデザインによる携帯電話「MEDIA SKIN」が出たので、それにした。
質感があって、手に馴染む感じがしていい。

メールアドレスとかも変わったので、コレを見たお友達でメールが行ってない人は変更お願いします。
@の前がbillie.holidayで、@の後がezweb.ne.jp。

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Jasper Morrison氏によるキッチンカトラリーが気に入って、フライ返しとレードルを購入。シンプル。
フライ返しは、ほどよいしなりが気に入って。今使ってるのは、固くてなんかダメだったんだよね・・。
レードルは、ついでにおそろいに。
買った日はお好み焼きを作ったので、両方とも大活躍した。(レードルは生地をすくうやつとして)

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昨日から会社に泊まってたので、祝日をいいことに朝からプランツの植え替え。
会社の移転祝いにもらったやつらにも、水やりしているうちに情が涌いてきて、大きい鉢を買ってあげたのだ。
まずは「幸福の木(ドラセナ・マッサンゲアナ)」。意外と根が小さくてびっくり。
成長は遅いんだって。この植え替えで2年は大丈夫かな。

会社でボッサの寝顔を撮ってたら、電話がかかってきちゃったの巻。

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Tapestry In Concert / Carole King

こないだ買ったライブ盤CDがすごく良かったので、こんどはライブ盤DVDを購入してみた。
収録されてるのは93年のライブ。

動いてるのは PVくらいしか見たことなかったので、ちょっと感動。
14年前とはいえ、50歳くらいのはずなのに、若い若い!
「JAZZMAN」でグランドピアノの上に乗ってガッツポーズをするのにはしびれた!
名曲「You've Got A Friend」では涙を流す観客につられて、もらい涙。

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Massimo Morozziという人がデザインしたパスタセット。
オークションで安く終わりそうだったので、つい落札してしまった。
一人暮らしで100gのパスタしか茹でなくて、しかも木のパスタトングでお湯を切ることを好む僕が、なぜこんなものを・・という気もすごくするけども。
まあいつか結婚したり家族が増えたりしたら、買っといてよかった・・と思う日が来るかもしれない。

せっかく買ったので、使ってみた。
フタのツマミに穴が開いてて、そこから湯気が出る仕組みになってるんだけど、おかげでツマミが熱くなる。どうなのそれ・・。
ソースはボンゴレロッソ。うまい。

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虚と実のはざまで

早川さんは1917年生まれのグラフィックデザイナー。年末にgggであった個展で知って、それから作品集やエッセイを手にするようになった。

この本は早川良雄さんが講師として招かれた8年くらい前の座談会の議事録のようなもの。

謙虚というのもちがうけど、自分をあまり好きになりすぎないというか?そういう資質も、生涯頑張るためには必要なのかなあ、と思った。
やっぱり、満足しちゃったら現役では居られないんだろうね。

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こないだ買った花瓶の作者、Ron Arad氏による、入れ物的なもの。いちおうおつまみ入れらしい。
うちではおつまみなんて食べないので、玄関のとこでカギやら時計やらを置くトレイとして活用することにした。

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レイトン教授と不思議な街
クリアーした。かなりはまった!

それはそうと、今ブルーノートに来ているマーカス・ミラーさんのライブに無性に行きたくなって、ミクシーの日記で検索して、行った人の感想を読みまくってみた。
微妙に行った気分になれた。笑
グレゴリー・マレーさんの演奏が聴きたいんだよねえ・・。

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スパイラル/上原ひろみ

付属のDVDに釣られて買ってしまった・・。
聴いたことなかったし、まあいいか。

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土から生まれるもの : コレクションがむすぶ生命と大地
地球の誕生以来エネルギーを蓄え、生命を支え育む、大地。当コレクションにおけるさまざまな美術表現の中にも、私たちはその内なる力を感じることができます。それらは「人間とは何か」という根源的な問いを投げかけ、時に私たちの存在そのものを映し出してくれるのではないでしょうか。

オペラシティアートギャラリーの企画展。
ギャラリー1〜4に分けて、2フロアで展示していた。

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OpenSky 2.0 /八谷和彦
行こう行こうと思いながらなかなか行けなかった展示。終了日前日になんとか行ってきた。

ご存知ポストペットの開発者でもある、メディアアーティストの八谷和彦さんによる展示。
八谷さんは風の谷のナウシカに出てくるグライダー、メーヴェを実際に作って飛ばすという、夢のようなプロジェクトを進めているんだけど、それの途中報告的な展示がこの「OpenSky 2.0」。
2年くらい前にネットでこのプロジェクトの存在を知ってから注目していて、その時は1/2スケールでラジコンで飛ぶところまでは進んでいたんだけど、今回は実機が完成し、人が乗って飛ぶ映像も公開された。

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タイム・コントロール~ 上原ひろみ~Hiromi’s Sonicbloom

上原ひろみさんのニューアルバムを買った。
これがまたすごくいい!のです。
個人的には4と8は涙が出るほどよい・・。
ギターが入ったことによってフュージョンぽくなったかな。
ピアニストとしてもすごいけど、これだけのバンドサウンドをすべて作曲・編曲したっていうコンポーザー的な才能に、改めて感心した。

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建築家 Aldo Rossi氏のエスプレッソメーカーとデミタスカップ。
このとんがり帽子みたいなやつ、前から欲しかったのだ。
元は銀でできた超高級エスプレッソメーカーだったそうな。

カップの方は小さいデミタスカップ2杯分くらい入るちょっと大きめサイズなので、いちいち注ぎ直さなくて済むのがいい。
ガラスが割れてもそのパーツだけ買い直したりできるそうな。

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ブランドらしさのつくり方―五感ブランディングの実践

仕事の絡みで勧められて読んだんだけど、生活者として読んでもなかなかおもしろかった。

この本では、「ブランド=記憶の集合体」と定義している。
例えばオタフクソースとかもかなりロイヤルユーザーを抱えたブランドだと思う。アレをなんで常に選んでしまうかっていうのは、掘り下げていくと味覚だけじゃなくて、視覚や聴覚、嗅覚、触覚とかも含めた五感体験からの選択なんだよね。逆にブランドイメージを作るにはそこまで考えないとダメよ、というのがこの本の内容。
他にも考えれば、なんでチオビタドリンクじゃなくてリポビタンDを買うのかとか、自分でも無意識に選んでるブランドというのはいっぱいある。きっとそれぞれの裏に何かしらの記憶があるんだろうなー。

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ブルーノート東京
ブルーノートでやってるヘレンメリル公演の二日目に行ってきた。
前回のブルーノートはルー・ドナルドソンさんなので、1年近くぶり。秋に一個行こうとしたけど、アーティストの来日がキャンセルになった、なんてこともあったしな。

今回は会社の人と一緒に行ったんだけど、行く人〜?なんてメールで聞いてたら、10人の大所帯に。
親を連れてくる人までいて、アットホームな感じで時間を過ごせた。

アップル - Special Interview - 椎名林檎
僕の友人には林檎ッコが多いので、知らせてあげようとおもってエントリー。
椎名林檎さんが媒体に出てくるのって珍しくない?
そういう僕も「幸福論」すごい聴いたなー。
その後あまり聴かなくなったけど、やはり尊敬の念を持ってるので、こうしてアップルのインタビューで見るとなんかうれしい。
しかも、「さくらん」が話題になってる時期だし、すごい宣伝効果がありそう。

ということでついでにmacはどうですか。

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