2007年4月アーカイブ

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手塚治虫―僕はマンガ家

手塚治虫先生、1969年時点での自伝。当時41歳。
少年期、デビュー、そして漫画家として売れっ子になって、そのお金でアトムのアニメーションを作った後あたりまでが描かれている。
当時は劇画なんかが流行って、漫画家としてはスランプ期だったらしい。
この本でも、ライバル福井氏の急死に際して「ほっとした」ことを告白するなど、苦しい心情が垣間見えた。
この本が出版された後、手塚先生は虫プロの倒産に見舞われ、漫画家としても「終わった人」と評されるなどしてどん底まで落ちるけど、「ブラックジャック」「三つ目がとおる」などで復活を果たす。
できることなら、そのへんの時期の自伝も読みたかった・・。(書かれてないけど)

ディズニーの「バンビ」を映画館で80回観たという話にびっくりした。爆撃の中でも漫画を描き、終戦を知った時もまず「漫画家になれるかも!」と思ったという。
アトムのアニメは安く引き受けすぎて手が回らなくなって、駄作が増えていったらしいし(見たことないから知らないけど)、「漫画の神様」と言われて天才みたいに思っているけど、なんでもうまく行ったわけじゃないんだなあ。
というか、むしろ挫折や失敗だらけの人生で、でも評価されることもたくさんあった、みたいな。
ハングリーな人だったんだなあ、と改めて思った。

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代々木公園に新しくできたドッグランに行ってきた。
GWだし、オープンして2日目ということもあって、人がいっぱい。
ボッサは小型犬エリアで遊ばせてもらいました。
例によっていろんな人に取り入って、かわいがられてた。甘えん坊め。
またちょこちょこ寄ってみよーっと。

ほかの写真はflickrにて。

チューリップ

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去年の秋に、余った鉢にチューリップの球根を植えたのが、無事咲いた。
いろんな種類が観たくて2種類植えたけど、同じだった方がよかったかな・・。
でもいつも葉ものばかりなので、花が咲くと単純に嬉しい。華やかだし。

あと、吉本ばななさんも本に書いてたけど、切り花だと数日で終わってしまうけど、鉢だとすごく長持ちするのね。2週間くらい咲いてる。
今年はプランターとかに、もっと大量に植えてみようかな・・。

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生命のうた 永井一正版画展
クリエイションギャラリーG8でやってた「 生命のうた 永井一正版画展」に行ってきた。
永井さんはアサヒスタイニー のポスター(1965)なんかが有名な、ベテランのグラフィックデザイナー。近年はあまり広告とかはやってなくて(たぶん)、「生命」をテーマにエッチングを彫り、公開するという創作活動が主流になっている。
去年の夏に行った富山近代美術館との関係が深くて、いろいろな展示のポスターに、ご自身の版画を使っているみたい。

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ストライプハウス
こないだの土曜、六本木のギャラリー・ストライプハウスでやっていた山本美智代さんの個展に行った。
ほんとは20日(金)までだったんだけど、うっかり日付を勘違いしてて、金曜の夜に慌てて電話して、明日見せて下さい!とお願いしたら、なんとか入れてもらえることに。
言ってみるもんだ。
概要は以下のとおり。(ストライプハウスのサイトから引用)
山本美智代は、2000年の当美術館閉館まで、3年毎に全館(B1F〜3F)にて計5回個展を開催いたしました。
以来7年ぶり、ギャラリーになってからは初めての個展となります。
その7年間に、国内では磁器作品を制作、ニューヨーク5番街Jain Marunouchi Galleryにて毎年発表しています。
また、ポーランドのワルシャワやバルト海の国際アーティスト合宿に参加、2006年夏ベラルーシのブレスト市立美術館での個展など、ここ数年は海外での活動が主でした。
久方ぶりに各々の地での制作や成果を、六本木にて発表いたします。

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Blue Note TOKYO
聴いてきました、Jimm HallさんとRon Carterさんのデュオ。
Jimm Hallさんは故Bill Evansさんともアルバムを出している、超古参のジャズギタリスト。
Ron Carterさんは故Miles Davisさんのバンドにも在籍し、また現在も精力的に活動しているベーシスト。
ギターとベースの2人ということで、かなりシンプルな構成だった。ある種、地味。
でもRon Carterさんが刻むリズムは充分に音楽の土台を作っていたし、Jimm Hallおじいちゃんはその土台の上でエフェクターを使ったりカッティングをしたりして、変幻自在に歌っていた。
一緒に行った会社の人もしきりに感動していた。よかったよかった。

あと、途中で携帯電話を鳴らした人が3人くらいいて、静かなステージだけに、集中できなくてイライラした。残念。

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藤森建築と路上観察 展
ふらっと行ってきた。
木のいい匂いがあふれた、変わった展覧会だった。
木の上に家があったり、屋根にニラが植えてあったり、天井が薪でできていたり・・といった、一風変わった建築物が紹介されていた。全部実在するらしい。
手作業にこだわった仕上げ、自然を感じさせる建築のアイディアなど、見たことがないものばっかりで面白かった。

ホリデイ

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ホリデイ
観てきた。
ロスとロンドンに住む二人の女の人が、お互いの家を交換する話。
キャメロン・ディアスさんがかわいかった。
会って1分くらいでキスしてベッドインするなんて犯罪だと思った。
老人ネタに涙した。

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それもきっとしあわせ/鈴木亜美

なぜかキリンジと鈴木亜美さんがコラボレーションしてた。のが、iTunesMusicStoreに売ってたので、ダウンロードしてみた。
曲と歌詞がいいんだよねー。
あとそんな歌を鈴木亜美さんが歌ってると言うのもよい。(要するに、全体的に
キリンジもコーラスしてるし。

このインタビューでも、なんかキリンジの二人のプロ根性みたいなのが感じ取れて、面白かった。
早く帰ってこーい。

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ボッサの毛をカットした。
写真は上から、カット前、顔だけカット(耳残し)、耳と全身もカット。
こうしてみると、耳は長い方がかわいいのかなあ。
それか切るにしても、ほどほどの短さにしとけばいいのか。
昔、トリマーさんに「テリア風」と言ってやってもらったのをマネしてるつもりだったけど、改めて見ると独自のカットに進化してる気がする・・。

そしてなぜか、僕も床屋に行った。

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ビリー・ホリデイの真実

ツタヤでDVD借りてきた。そしたら前にも観たことあるやつだった・・。
ま、ほとんど忘れてたからいいけど。

生存時に交流があった人たちのインタビューを通して、ジャズシンガー ビリー・ホリデイさんの人生をひもとくDVD。
多くの人が口にしていた言葉だけど、「普遍性」。これなんだよなー。
ジャズの唱法を切り開いた人なのに、「こういう時代もあったよね〜」という古さが全くない。
本質的な、核の部分、つまり魂で心に訴えかけてくるのです。
あとわびさびというか、儚さみたいな。そういうのを持ってるシンガーってなかなかいない。
なんて語り始めるときりがないので・・。

僕が特に好きなのは「Lady In Satin」。泣けます。

またオークションで買った。 alessiのステンレス製のボウル。
ツルツルだから鏡のように映り込む。
ちょっと変というか、面白い写真になるな、これ。合成みたい。

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NARA:奈良美智との旅の記録
アーティスト・奈良美智さんの活動を追ったドキュメンタリー映画。
渋谷のライズXという小さい映画館で観た。

僕は特に奈良さんの作品が大好きというわけではないけども、いろんなとこで作品を見かけるし、だったらもっと良く知っておいた方がこれから面白いんじゃないかと思って観に行った。
そもそも、現代アーティストがテーマになった映画が作られること自体、かなり珍しいことだし。

観てわかったのは奈良さんがとてもストイックな人であること、あの絵に意外とたくさんの下地があること、あとすごく素朴っぽい人な印象ができて、好感を覚えた。
展示は奈良さん以外にgrafというとこの協力で成り立っていて、そのへんの気持ちいい人間関係も、ステキだったな。
ノリが文化祭みたいでねー。ピュアというか。楽しそうで、職業的になりすぎてない感じがよかった。

青森でやってた展示には、遠くて足を運べなかったけど、また関東近辺で個展やってもらいたいな。

念力図鑑/笹公人

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念力図鑑

笹公人さんの短歌集。
前作、念力家族を読んでから一年経って、なぜか続きが読みたくなった。
相変わらずおもしろ深かったです。

念力家族はパラパラと普通に呼んでたら1時間くらいで読み終わってしまったので、図鑑の方は風呂で音読しながら一首一首大切に読んだ。
短歌なんてのは、音読したほうが余韻があっていいかもしれない。

以下、気に入った歌。
弟にもシャンプーをする夜があり窓辺に冷える牛乳石鹸
不老不死の薬のビンが割れる音そうさ貴女はこのままでいい
ゆうぐれの電柱太しベレー帽の少年探偵裏に隠して
電話帳ちぎるレスラー思いつつおまえの手紙を破っているぞ
アイスの棒を卒塔婆にしたあの夏よ陽炎のなか金魚は泳ぐ

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ザ・ユニヴァーサル・マインド・オブ・ビル・エヴァンス
ツタヤで借りてきて観た。
演奏はあんまりなくって、教師をやってるお兄さんと、「ジャズとは」「教育とは」みたいな話題について語り合う映像。66年収録だそうな。

ほんと真面目な人だったんだなーというのが伝わってくる内容だった。とにかく練習して、基本を身体に叩き込むことで、意識をインスピレーションの方に集中させる、みたいなことを言ってて、なるほどーと思った。
上原ひろみさんも、超絶テクニックについて質問されたとき、「手が覚えるまで練習するだけ」みたいなことを、当たり前みたいな顔して言ってたっけ。

ちょっとマニア向けだけど、面白かった。
こんなのがツタヤで借りられるなんて、いいご時世だ。

あ、そうそう。Bill Evansさんといえば、68年の名盤「At The Montreux Jazz Festival」でドラムを叩いてるJack DeJohnetteさんが、来日する。
しかも他のメンバーは、ピアノがHerbie Hancockさん、サックスがWayne Shorterさん、ベースがRon Carterさん。
もうね、アホかと。速攻でチケット取った。いい席当たりますように・・!

Match Point

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MATCH POINT
友だちが観たいと言って借りてきた映画。
結局観なくてもったいないので、一人で観てるんだけど・・すごいつまらん・・。

なんか逆玉に乗った男が浮気相手を妊娠させてのっぴきならない状況に追い込まれて行くという話。
今もリアルタイムで観てて、残り30分くらいなんだけど、ついに銃で人を殺し始めました。笑
浮気相手も殺して、乗り切るつもりらしい・・。
あ、相手きた。あ、撃ったw
あ、警察から電話かかってきたw
あ、浮気相手の日記出てきたw
わ、警察にばれそうになったのにすごい強運で乗り切ったw
〜おわり〜

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また4コママンガを作った。(前回のはこれ

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世田谷時代1946-1954の岡本太郎
行ってきた。

岡本太郎さんが世田谷区上野毛にアトリエを構えていた1946-1954年の作品が展示されていた。
さらに同時代の交流のあった美術家たちの作品も展示されていて、時代背景も含めて捉えられるようになっていた。
この時期の岡本太郎さんは、年齢で言うと35〜43歳。
戦後、それまでの作品も全て焼けてしまって、「ゼロからのスタート」的なステージで、若い岡本太郎さんが自分のありかたをどのように方向付けたのかが、展示から伝わってくる。

僕は彼の作品をわりと観てる方だと思うんだけど、今回の展示では戦火で燃えてしまった作品も復元されていて(モノクロで画質も悪かったけど)、それは初めて見たので興味深かった。
あと展示してあった本で一平さん(父)との対談が載っていて、それも初めて読んだ。文化人親子って感じだったな。

このあと、岡本太郎さんは青山にアトリエを移すんだけど、その時期に関しては川崎の岡本太郎美術館で「青山時代の岡本太郎展」として2007年4月21日から展示される。そっちも楽しみ。

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綾戸智絵さんのコンサートへ。

いつも行くジャズ系のライブと客層が違っておもしろかった。
主におばさん、おじさん、家族連れ・・。
OLとかは目につかなかったねー。

あと話しがおもしろかった。しゃべるしゃべる!
そんで、ちゃんとオチを作って笑わせてくれる。やっぱり関西の人だからかな。

綾戸さんはデビュー10周年だそうで、ファンの人たちに盛んに感謝していた。
ミュージシャンの人は、多かれ少なかれファンに感謝しているとは思うけど、綾戸さんの感謝はかなり強く感じた。
話を聞いててうるっときてしまったくらい。

歌は最初「country road」や「stand by me」から始まったから、あんまりジャズじゃないのかなーと思ったけど、最後の方は「It Don't Mean A Thing」「Oleo」なんかを歌ってくれた。
でも全然ジャズっぽくなくて、完全に綾戸流。それでもお客さんは聴き慣れてて、イントロだけで手拍子を入れるし、すごい喜んでた。
ジャズというと暗いバーで聴いたり、集中して真剣に聴いたり、というイメージがあるけど、こういう明るいジャズの楽しまれ方、定着の仕方もあるんだなあと、すごい新鮮な気がした。

あとはなによりファンが楽しそうだったのが印象的だった。やっぱみんなジャズファンというより綾戸さんファンなんだろうな。
応援して、元気をもらって、っていうアーティストとファンのいい関係がたくさん成立していて、素敵な雰囲気のコンサートだった。

Member's Bar 遊

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10年ぐらいまえにバイトしてた六本木のバーに行ってきた。
同じくバイトしてた芝と一緒に。

つぶれた、なんて噂もあったので、どうかなあ?と様子を見に行っただけだったんだけど、ママは元気でした。60歳だって。
店に入れてもらって、いろんな人の「あの人は今!」みたいな話になって、懐かしかった。

ママの話も今になって聞くと含蓄があって、改めてまだまだヒヨッコだなあと思った。
まあ懐かしフィルターがかかって美化されてるのかもしれないけどねー。
店のいろんなとこから、ちょっと青春の香りがした。

桜定点観測

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なんかここ数年、桜が咲くのが楽しみでしょうがないんだけど。トシかな・・。
今年はMEDIA SKINを買ったばっかりというのもあって、桜をいっぱい撮ってみた。
同じアングルから毎日撮って、だんだん咲くさまをとらえようと思ったんだけど・・一番大事なとこがないじゃないか!トホ。
でも撮ってる位置は思ったより正確で、ご満悦。

flickrにも何枚かアップしたので、花見に行けない人はどうぞ。

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