
最近、会社で夜な夜なライブもののDVDを観る(仕事しながら、ね・・)のが流行ってて、いろいろ観てるうちに「そういえばカーティス・メイフィールドって動いてるの観たことないなー」と思って、買った。
僕はそんなに熱心にカーティス・メイフィールドさんの曲を聴くわけではない。持ってるのもfreesoulのベスト版的なの2枚と、「Live!」っていうセカンドアルバム、あとSuperflyのサントラと、遺作になった「New World Order」くらいか。インプレッションズ時代のものも聴いたことがあるけど、コテコテ過ぎてお蔵入りになってしまった。
でも、カーティス・メイフィールドさんのことはすごく尊敬している。
People get ready、We've Only Just Begun(カバーだけど)、Making Of Youといった曲は僕にとって特別な曲だし、事故で半身不随になってしまった後、「New World Order」を出したっていうエピソードも、ステレオタイプな知識ではあるけど、すごかった人、みたいなイメージを与えてると思う。
で、87年(45歳頃)のライブをDVDで観た。これが、凄く良かった。
カーティスさん自身はでかい眼鏡をかけたおじさん、という感じなんだけど、いかんせん声がヤバい。かっこいい。CDで音だけ聴いてるときはあまり感じなかったけど、DVDだと見た目と声のギャップが凄いので、なんであんなに裏声だけで歌えるわけ?と感心してしまった。
好きな曲もたくさん入ってた。(というか、何本かある中から「We've only just begun」が入ってるのを選んだんだけど)
バック陣も良くて、キーボード、ベース、パーカッション、ドラムだったかな。パーカッションの人が特に良かった。Move on upのソロなんか、しびれたな。
87年というのは、ソロデビューしてから17年目みたいなんだけど、DVDに収録されてたのはデビューして数年(あるいはデビュー前にインプレッションズで歌ってた曲)がほとんどだと思う。
80年代はヒットに恵まれなかった、なんてどこかに書いてあったけど、ちょっとそれはもったいないなーと思った。マイルスみたいに、常に新しい自分を切り開く人は稀なのかもしれないけども。


