
日曜日は、久しぶりにオペラシティ→コンランショップの満足コンボを達成。
オペラシティアートギャラリーでは、例によって6:05に行って半額で観るという技を使う。
池田満寿夫さんのことは名前すら知らなかったけど、wikiによると、
池田 満寿夫(いけだ ますお、1934年2月23日 - 1997年3月8日)は、画家・版画家・彫刻家・陶芸家・作家・映画監督などの従来の芸術の枠にとどまらず多彩に活躍した芸術家。官能的な作風が多く、いずれの分野の作品も現在でも高い評価を得ている。ということらしい。
展示の方も多岐に渡り、陶芸、銅版画、絵画、仏像など幅広かった。
陶芸の「裸形」シリーズが素朴かつモダンで良かった。
絵は横のコメントに「○○の影響が強くあらわれているが〜〜」と書かれているのが多くて、そう言われると二番煎じみたいに見えて、ちょっと萎えた。(実際いろんな人の画法を取り入れて試していたみたいだけど)
最後の方にあった仏像や般若心経の器などは、なぜか心を打たれた。仏像というのは、不思議なオーラというか、雰囲気があるな。まあ仏像といっても、右のチラシあるような、ちょっと変わったやつだけども。
それから、凄くびっくりしたのが、ずーっと絵を観ていて、ある作品の前で強烈に既視感が。
それも「どっかで観たことがあるような・・?」とかそういう弱いのじゃなくて、「もう僕はこの絵を100回くらい観ている!」、っていうビシビシくるやつ。
で、数秒考えて気づいたんだけど、僕がマイルス・デイヴィスさんの作品の中でも1〜2を争うくらい好きな作品「1958マイルス」のジャケットに使われている絵だった。
そりゃあ、見覚えあるわ。
ちなみにこのブログとドメインの「on green dolphin street」というのは、このアルバムに収録されている名曲(名演)の名前から頂いたものです。
「on green dolphin street」はマイルス、ビル・エヴァンス、コルトレーン、キャノンボール・アダレイ、ポール・チェンバース、ジミー・コブからなるセクステットの演奏なんだけど、とてもいい。
マイルスの月夜を散歩するような演奏、コルトレーンの突風のような演奏、キャノンボールの恋人同士の語らいのような演奏、ビル・エヴァンスの月夜を静かに流れる川のような演奏・・どれもほんとに素晴らしい。僕は意外と、この曲でちょっと音と音の間を取って、変わったリズムを吹いているキャノンボールの演奏が好き。怒濤の勢いで吹きまくるコルトレーンに対抗したのかなーと思う。
というわけで話はそれたけど、大好きなレコードのジャケ原画も観ることができて満足な展覧会だった。
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