
昼休みに写美へ。
森山大道さんの「ハワイ」という展示が明後日で終わってしまうので、それを観に行った。
森山大道さんの写真は「光と影」展の時に観て、やはり良かったので記憶に残ってる。
が、写真はあまり詳しくないし、森山さんという人がどういう点で評価されているかも知らなかったので、いまいちよくわからないまま。
今回は「ハワイ」の他に「レトロスペクティヴ 1965-2005」というのもやっていて、そっちは森山さんのいままでの軌跡を年代別に鑑賞できるものだったので、興味深かった。
先に「ハワイ」の方を観た。
全てモノクロで撮られているんだけど、やはり「光と影」で観たようにコントラストが強くて、白黒がはっきりしている感じの作品が多かった。それと、スナップ的というか、日常っぽい写真も多かった。子供とかを撮ってブレてる写真とか。
あと全部の写真が妙にでかいので、ちょっと観づらかった。やりすぎな気が。笑
奥で展示されてたフィルムが良かったな。昼休みだったし、ちょっとしか観れなかったけど。
ハワイに行きたくなった。
「レトロスペクティヴ」の方では、森山さんのデビューからの活動が年代ごとに展示されていた。ブレボケアレ?だっけ?とにかくピントがずれてたり、画像が荒れてたり、水平じゃなかったりという、写真におけるタブーを作品に取り込んで物議を醸し出したんだそうな。
結局、今だとああいうモノクロで、ノイズが多くて、ブレてたりして、明るさとかも足りてなさげな写真のスタイルってあるんだろうけど、そういうのを最初にやった人ということらしい。
あと、説明の中でグッと来たのが壁の説明に書いてあった「報道写真では、見るものと見られるものが明確である」的なこと。
そういう客観性というか、見る見られるっていう概念はデザインでも大事だし、心のあり方とかでも重要だと考えているから、それが写真でもそうなんだー!と驚いた。
例によって、帰って来てからamazonで調べて、自伝を取り寄せた。
特にファンになったわけでもないんだけどね。面白いといいな。
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