
TDCの受賞者によるカンファレンス、TDC DAY 2009に行ってきた。
登壇者は以下。
1)エマヌエラ・コニディ Emanuela Conidi(イタリア出身/ロンドン在住) :
2) レス・ソン Les Suen (中国・上海)
3)立花文穂+伊勢克也+松本弦人
4)植原亮輔+金森 香+松本弦人
5)中村勇吾+中村至男
6)中村勇吾+中村至男+松本弦人
7)浅葉克己+仲條正義
春の陽気に誘われてか、大学の講義室というシチュエーションのせいか、ものすごく眠くて、1234の半分は寝てしまった。
5〜は中村勇吾さんのお話とかを聴いたものの、ほとんどの仕事を見てきているので、新たな発見というのはそんなに無く。でも、中村さんのパソコンのデスクトップと、つまんないからって没にしていた作品を観れたのは面白かった。
中村至男さんとの対談では、彼の作品がシンプルな疑似立体感を持っている作品が多かったので、「中村勇吾さんだったらこれそのまま3Dでブラウザ上で動かしたりできるのになー」と思ったけど、想像してもいまいちピンと来ない。
中村至男さんの作品には、昔のドット絵やレゴのようなちょっとチープとも言える立体感や、4コマ漫画のような想像力で補完するストーリーの方が合っているのだろう。
なんでもかんでも3Dで描写したり動かしたりすることが表現として強まるとは限らず、絵的な完成度やアイディアがシンプルに伝わる表現方法を選ぶことが重要だと再認識した。
中村至男さんのこの作品は、松本弦人さんの「BCCKS(webブックみたいなのを簡単に作れるサービス)」を利用して、オンラインで公開されているんだけど、このサービスが面白くて、webとグラフィックデザインの境界を見事に曖昧にしている。一般的なwebサイトの構造では選ばないような表現も、ページをめくるという行為の上ではアリというか。だから、グラフィックの人のアイディアをオンラインに持ち込みやすい気がする。
以前、松本弦人さんを特集した雑誌で、「(webデザイン業界に)これから街の中華料理屋が入ってきますよ。いろいろな分野の経験と知識が」と話していたのが印象的だった。
今思うと、こういう状況を想定しての発言だったのかもしれない。
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夕方から会社の後輩を家に呼んで黄金屋のもつ鍋。うまかった。
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