2009年7月アーカイブ

alessi_nabe.jpg
alessi_nabe2.jpg

アメリカのオークション、ebayで落札。
使われてたみたいだけど、サビや大きな傷もないし、まあきれいな状態だと思う。
いつ頃のやつだろう・・。初めて見たな。デザイナーも不明。

サイズはかなり小さくて、直径12cmくらいかな。
大きなそそぎ口が特徴的だけど、使ってみたら意外と注ぎにくかった。
ウッドの柄が、現行のシリーズにない暖かみを出していて、よいです。

レパートリーシアターKAZEにて観劇。

ビエンナーレ(2年毎に夏に開催される風の演劇祭)の第一弾作品だった。
今年のビエンナーレは、風と関わりの深い、ルーマニア人の劇作家、マテイ・ヴィスニユック氏の作品で統一したらしい。
KAZEに行くようになったのが2005年のビエンナーレでの「三文オペラ」だったので、もう4年も観に来ているんだなあ、と思う。

内容はとても重くて、ボスニア紛争におけるレイプの被害者・ドラと、彼女をケアする女医・ケイトのやり取りを描いたもの。
通常であればあまり気が進まないテーマだけど、風が上演するからには、なにか僕たちが受け取るべきメッセージがあって、そして最後に希望を提示してくれるに違いないという確信があって、観に行った。

ストーリーは、前半が、レイプのトラウマに苦しむドラ、そしてヨーロッパの様々な民族をおもしろおかしく描いた二人のやり取り。後半が、敵兵のレイプによる妊娠という事実に苦しむドラと、ケイト自身のルーツがひも解かれる。そして、二人がそれぞれの人生を歩んでいく様子が描かれて、終幕となった。

前半では、戦争において女性をレイプするということが、単に兵士の欲求から行われるものではなく、敵の食料や水源を汚染するのと同様に、母である女性を汚すことでダメージを与える戦略となっている、という指摘が衝撃的だった。

後半では、やはりラスト。
敵兵との間にできてしまった赤ちゃんをずっと堕胎したがっていたドラが、ケイトに向けて書いた手紙が感動的だった。うろ覚えだけど、たしか、こんな内容。

ケイト

先日私は、いくつかの国に移民届けを出しました。カナダ、オーストラリア、南アフリカです。アメリカには、行きたくありません。

ケイト、私がいつ、赤ちゃんを育てることを決めたのか、知りたがっていたわね。
ある日、私は湖のほとりを散歩していました。一本の木に貼り紙がしてありました。

『この木は死んでいます。○月×日に、切り倒し、撤去作業が行われます。
 木を抜いた後には、あなたや、公園を愛するみなさんの幸福のために、
 新しい木の苗が植えられます。

 公園管理事務局』

私はその貼り紙を、一度、二度・・何度も読んだ。
その時なのよ、赤ちゃんを育てる決心をしたのは。

ドラ

戦争や性的暴力で苦しんでいる人はたくさんいるし、その事実は変わらないけど、ほんの少しの希望が、やっぱり最後にあった。

デュシャンは語る

user-pic
0

dexyusyan.jpg

デュシャンは語る (ちくま学芸文庫)

マルセル・デュシャンの対談本。
僕はもともとこの人に興味があったわけではないけど、長谷川踏太さんがカンファレンスで薦めてくれて手にした。「すごいイカれてる」って。

いやー、でもこの本は感想を書くのが難しいな・・。
まあ、一応読んだということで記録しておく。

鈍獣

user-pic
0

donju.jpg

一ヶ月ほど前にチケットをもらって観に行った映画。
どんな内容だったかなー。記憶が定かじゃない・・。

主演が浅野忠信さんで、あと脚本が宮藤官九郎さんとのこと。
宮藤官九郎さんの作品は面白いとよく聞くけど、この作品はそうでもなかったような・・。
なんか、みんながずっと凸川(浅野)を殺そうとしていたのに、最後になってやけにさわやかな笑顔で終わるっていう、よくわからない話だった。

個人的には悪人の愛人役の南野陽子さんが面白かった。

opera_ant.jpghttp://www.operacity.jp/ag/exh105/

オペラシティアートギャラリーへ。
今回は「ファッション」の展覧会。
あまり興味がある分野ではないので、予備知識はまったくなく観に行ったけど、
想像もしたことがないような服がたくさんあって、楽しかった。

このアーカイブについて

このページには、2009年7月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2009年6月です。

次のアーカイブは2009年8月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。