
蜷川実花展 -地上の花、天上の色-
昨日から始まった蜷川実花展。ついでがあったので立ち寄ってみた。
まず驚いたのが祝い花の量で、芸能人、雑誌、海外ブランドなどからものすごい量が届いていた。始まったばかりということもあってか比較的混んでいて、オペラシティアートギャラリーでチケット買うのに並んだのは初めてだったかも。
蜷川実花さんはカメラマンで、ビビッドな色の、時に毒々しい写真が特徴。女性のファンが多いと思われる。
現に今日も、今までに行ったあらゆる展覧会の中で、最も若くて綺麗にしている女の子率が高かった(ちなみに次点は「カルティエ財団コレクション展」だったかと)。反対に、年齢層が高めの人はほとんど居なかった。
僕は何年か前にスパイラルで個展を観たことがあるけど、正直そのときはあまりピンと来なかった。どちらかというと6:4で苦手感の方が強く、色に品がないとかそんな風に思っていた。
が、今回の展示はとてもいいと思った。
どこが、というわけでもないんだけど、蜷川さんのこの展覧会にかける意気込みが感じられて、ついつい引き込まれて観させられた気がする。(あるいはキュレーションが良かったのかもしれない)
展示は「花」「人」「旅」といったブースに分かれていて、カーテンをくぐる度に雰囲気がガラッと変わって、驚きがあるのもよかった。
特にすごいと思ったのが「人」のブースで、日本人の芸能人やモデル(土屋アンナさんとか太田莉菜さんとかいろいろ)を撮っているんだけど、そのフォトディレクションによる世界観が、蜷川さんの毒々しい色とマッチしていて、強烈だった。こういう写真はこの人しか撮れないんじゃないか、と思う(モデルの人選も含めて)。
かつ、パネルの側面も写真の色に合う色で塗りつぶしてあって、よくやるなあ・・と感心してしまった。
都合で1時間くらいしか観れなかったのが残念。
この後、観客の平均年齢が60歳くらいの「原信夫とシャープス&フラッツ」のコンサートに行ったんだけど、ギャップがすごかった。笑