
1571年のトルコ対ヴェネチアの地中海の覇権をかけた海戦を、様々な角度から描いた塩野七生さんによる歴史小説。1987年刊。
この本は、イタリアに旅行に行く時に持って行って滞在中に読んだので、ひときわ特別な気持ちで読んだ。
あまりこういうジャンルの本は読まないのだけど、当時はこういう船が主流で、こういう戦法で・・という時代背景的な部分と、登場人物の思惑が交差するところが楽しく、一気に読んでしまった。
海戦ということで「平家物語」なんかにも近いかもしれない。那須与一とか。
この本の前に読んだ「コンスタンティンノーブルの陥落」も面白かったし、塩野ワールドにはこれからどっぷり行きたいところだ。
次は「海の都の物語〈1〉--ヴェネツィア共和国の一千年
」あたりかな。
ヴェネチアについてはもっと知りたい欲が強くなっていて、どんな国だったのか、どんな人がいたのか、これからも継続的に追って行きたいと考えている。